Vol.2 キーワードで知る日本郵政

内定者座談会
総合職編

日本郵便内定者
金原 庸展さん(左)
ゆうちょ銀行内定者
山田 朋宏さん(中央)
かんぽ生命内定者
坂本 茉由さん(右)

※取材時点の内定者(2017年4月新入社員)

Theme  私たちの就職活動

インターンシップ、セミナーなど、
自分自身で感じることが大切。

— 就職活動の準備はいつ頃から始めましたか。

金原
準備とは明確に意識はしていませんでしたが、就活の準備を「就活サイトに登録すること」ととらえるなら、就職活動が本格的に始まる前の年の7月頃でしょうか。その後、8月と12月はインターンシップに参加し、1月頃から学内の説明会等に参加するようになりました。
山田
私は、修士1年の夏頃ですね。興味のあるなしにかかわらず、様々な職種を見てみたいと思い、短期から長期まで多くのインターンシップに参加しました。就職活動は、自分が実際に見たこと、聞いたこと、体験したことが一番の武器になると考えていたので、なるべく早めに行動することを心がけていました。
坂本
私はみんなよりちょっと遅く、1月末頃から始めました。まず、自分の興味のある分野・業界のインターンシップに積極的に参加し、本当に自分がやりたいことは何なのか、また、将来どうしていきたいかなどを考えました。最初の頃は、あまり業界を絞らずに幅広くアプローチしていました。
金原
みんなインターンシップに参加していますが、同時に重要なのがセミナーだったと思います。私は学内で開催されるセミナーはほぼすべてに参加。その中で興味のある会社やもっと知りたいと思った会社、併せて25社ほどに絞り、それぞれの会社で開催される自社セミナーに参加しました。その際、気を付けていたことは、社員の方々と話す機会があれば絶対に話をすることです。社会人となってからは他社の社員とフランクに話すことは中々難しいと思いますが、学生の立場であればノーストレスな環境で話ができます。そこで得た情報や知識は、就活だけでなく、今後自分が携わるビジネスにも活きてくると思って積極的に話しかけていました。
坂本
私も学内セミナーには積極的に参加しました。3月初めから2週間ぐらい、毎日朝から夜までセミナーに通いましたね。そこから気になる企業、興味のある企業の主催するセミナーに参加するといった流れでした。一度行って、もっと知りたいと思った企業のセミナーには何度も足を運びました。なぜなら、新しい発見が必ずあるからです。大切なのはしっかりメモを取ること。次回同じ企業のセミナーに参加するまで、企業研究やセミナーで学んだことを振り返り、次の時には具体的な質問ができるように疑問などを明らかにしていました。
山田
やはり、実際に企業に触れることができるセミナー参加は、就活において重要だと思います。インターンシップに参加できなかった企業、あるいはインターンシップを行っていない企業は、パンフレットやホームページ、四季報などを駆使して情報を収集していましたが、それは限界があると思います。誰もが知っている情報ですから、真の企業の姿を理解したことにはならない。やはり、実際に自分で感じることが大切だと思います。セミナーでは必死になってメモを取っていました。特に志望度が高い企業は、インターンシップはもちろん、セミナーや説明会には複数回参加しました。

自己分析は周囲の声に耳を傾け、
面接は簡潔にわかりやすく自分の言葉で。

— 自己分析はどのように行いましたか。

坂本
自分のことを客観的に把握することほど難しいことはないと思います。私はこれまでやってきたことなどを中学生、高校生、大学生と段階ごとに分けて書き出しました。いわゆる自分史というもの。それを持って、家族や友人とその時々のことを話して、過去のことを鮮明に思い出せるようにしました。自己分析より他者に指摘してもらう他己分析に力を入れましたね。客観的視点が加わることで、人から見えている自分を意識することができたと思います。
山田
私も同様です。自分の強みや弱みを、なるべく周りの人に尋ねるようにしていました。その中で一番参考にしたのは、自分のことを最も知っている親の意見です。その意見をもとに当てはまる経験を思い出して、より深い自己分析をするように心がけました。
金原
自分のことはよくわからないものだと思います。だから私もみんなと同じように、周囲の人に聞いたりしましたが、私の経験で言えば、結局、就職活動をしていく中で、自分で気づいていくものだと思いますね。たとえば、自分の弱みに気づいた場合、たいがいは強みの裏返しが弱みになると思います。

— 面接での印象的なことを教えてください。

金原
とにかく圧倒されましたね。一つのエピソードに対して何度も深掘り質問をされたとき、中々自分の考えが伝わらず苦労したこともありました。また私は学業一筋の大学生活だったので、学業以外のことをたくさん聞かれて、とても困ったこともあります。ただ自分の経験やそこから感じたことを志望動機に絡めて話すと、説得力が生まれるという手応えはありました。
坂本
面接ではなぜその企業なのかを明確に伝えることが大切だと思います。かんぽ生命の面接の最後に「坂本さんの真面目な性格や真っ直ぐな想いがよく伝わりました。当社は優秀な先輩がたくさんいるので不安になる必要はありません。頑張ってください」と言っていただいたとき、とても感動したことが面接の一番の思い出です。
山田
集団面接で緊張のあまり舞い上がって、自己PRを時間内に収めきれなかったことがありました。結局、自分のペースを取り戻すことができないままに面接は終了してしまい、今でも後悔している経験があります。伝えたいことを簡潔にわかりやすくまとめることがいかに大切で難しいことであるかを学びました。これから面接に臨む人は、是非、簡潔にわかりやすく、そして普段通りの自分で対応することを心がけて欲しいと思います。

就職活動には時間の余裕を持って臨もう。
笑顔を忘れず、自分らしく。

— 就職活動を振り返って、今思うことは何ですか。

坂本
やっておけばよかったと思ったのが早めのテスト対策、そして面接の練習です。私の場合、会社訪問やエントリーシートとそれらが重なってしまったので、3月、4月は本当に忙しかったです。心に余裕を持つことはとても大切なので、無理のない計画を立てるべきです。また特に意識したのは常に笑顔でいること。辛いときでも悲しいときでも笑い飛ばしてしまおうというぐらいの気持ちを持って、就活を進めていました。
山田
私は、インターンシップに参加したことが就活の肝だったと思っています。約1ヶ月の長期にわたったインターンシップ。それは、たくさんの社会人の方々と関わることができた貴重な時間でした。その経験があったため、その後の面接では比較的緊張せずに臨むことができたと思っています。ただ、もっと面接の練習をしておけばよかったと思いますし、エントリーシートの提出が期限ぎりぎりになることも多々ありました。坂本さんの言うように、余裕を持った計画が大切ですね。
金原
今思えば、自分にまったく合わないと思う企業も、単に知名度だけでなんとなく受けていたときもあって、あれは時間の無駄だったと思います。また一部の企業では、十分に企業研究をしてこなかったせいで、面接で答えることができない場面もありました。ただ面接ではしっかり自分を持って、どんと構えていたら、そこが評価されて内定をもらえたということもありました。就活全般を通して大切だと思うのは、自分を見失わないこと。そこはまっとうできたと思いますね。

あなたは十分素晴らしい、
自分自身を信じて挑戦してください。

— 就活生にアドバイスとエールをお願いします。

山田
企業研究は惜しまずにやりましょう。面接において知識があることは大きな自信につながり、面接官に志望度の大きさとして伝わります。行きたい企業について詳しく調べることが何より重要であり、内定への近道。そして就職活動というのは、自分自身の将来について真剣に考え、これからの長い社会人生活を決める貴重な時間です。高いアンテナを張り、視野を広げ、多くの人と出会い、自分が納得できるまで諦めずに挑戦し続けて欲しいと思います。
金原
就職活動は内定を得るための試練や競争ではありません。一つの社会勉強だと思います。自分がこれから生きていく社会がどういう仕組みで回っているのか、その中で自分はどこに位置し、何を目的に生きていきたいのか、いろいろなことを考えることができる良い機会です。不採用の通知にどうしてもショックを受けるかもしれませんが、そんなことで落ち込んだりする必要はありません。たまたま縁がなかっただけです。だから、多くの企業を見て多くの人に出会い、就職活動を思いっきり楽しんで欲しいと思っています。
坂本
金原さんの言うように、就職活動は企業とご縁があるかどうかということだと思います。私は何かをやり遂げてきた、世間一般で言われる、いわゆる「すごい学生」ではありません。それでも、ひたむきに頑張ったことは必ず自分自身の力になっていくものです。面接でも、あなたらしさを十分に出すことができれば、いい結果はついてきます。自分に自信を持ってください。あなたは十分素晴らしい。だからこそ謙虚な気持ち、感謝の心を忘れず。そして、日本郵政グループがあなたとご縁があることを願っています。

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