社員紹介 総合職

主計部2011年入社

上田 航平Kohei Ueda

人を知る

学生時代~入社まで

学生の頃は天文学を専攻し、太陽の研究をしていました。主に観測衛星が取得したデータの解析を行っていました。目の前のデータを整理し、そこからわかることを分析して仮説と照らし合わせる、という論理的なプロセスを学べたことは、今のアクチュアリーの業務にも役立っていると思います。また、新しい観測装置の開発にも携わっていました。チームで設計・開発・実験の計画を立て、スケジュールを守りながらプロジェクトを進めていくという点で、企業の仕事に通じる部分が非常に多かったと感じます。私の指導教員が研究者としてだけではなくプロジェクトのマネジメントについても優秀な方だったこともあり、社会人としての基礎的な能力を学ぶ非常に良い経験でした。

プライベート

趣味は野球観戦と音楽です。野球は埼玉西武ライオンズのファンなので休日は所沢まで応援に行きますし、平日の会社帰りに部署の先輩と東京ドームや神宮球場に行くこともあります。特に神宮球場は夏だと花火も上がるので、良いリフレッシュになりますね。音楽を聴くことも好きでライブにもよく行きます。日本ではあまり有名でない海外のバンドが好きなので、ライブは平日にあることが多いのですが、有休を取ったり会社帰りにバンドのTシャツに着替えてライブハウスへ向かったりしています。

やりがいのある仕事を、早くから任せてもらえる

入社して間もない頃から、部長や役員といった会社の幹部クラスの方々に対して会議の資料等について説明する機会があったことが印象に残っています。若い社員にも大事な説明を任せてもらえるということにやりがいを感じられました。ただ、その分苦労することも多くありました。アクチュアリーの業務は専門的な知識や用語が使われますし、特にリスク管理は保険業界においてまだまだ発展途上にある分野の一つなので、ある程度の知識や理解を備えている上司に対してさえも、正確に内容が伝わるよう説明するのが難しいことがあります。ですから、他の部署の方も参加する会議の資料等ではより一層わかりやすい表現にすることが求められます。そのため、自分の説明が本当にわかりやすいか、聞き手に伝わらない表現になっていないかということを常に考える癖がつきました。自分の頭の中では論理的に筋道を立てられていることでも、相手に伝わるように資料や話し方を構成することは思った以上に技量が必要なことだと、現在の仕事をしていると強く感じます。同時に、それを乗り越えて自分の仕事が評価されたときには大きな達成感を味わうことができます。
相手の立場に立って考えたり、自分を客観的に見たりすることのできる方がアクチュアリーの業務に向いていると思います。自分にとっては説明するまでもないと思うようなことであっても、聞き手にとっては難解ではないか、実はわかりにくい言葉や表現を使っていないか、といったことを客観的に考えられるかが重要な職業だと思いますし、実際、そのようなことができる人の方が周りの信頼を得られているように感じます。

仕事を知る

社会に公表され、経営の指針にもなる重要な数値を作成

主計部は主に決算業務を行う部署で、新聞や会社のホームページ等に載っている会社の決算数値を作成しています。しかし、決算業務とひと言で言っても、社外に公表するための決算数値、内部管理のための月次決算数値、会社の健全性を確認する将来収支分析等、様々な業務が存在します。また、ステークホルダーの皆さまに会社の現在の状況をより深く知っていただくため、決算情報では不足する情報を補うことができる指標の一つであるEV(エンベディッド・バリュー)の作成や、保険引受リスクの管理も行っており、業務内容は多岐にわたります。主計部で作成している数値はどれも、社外への公表や会社の経営方針の決定等のために重要であり、間違いの許されない責任の重い仕事です。

数理・統計の専門家として企業価値やリスクを測る数値作成に携わる

現在、EV(エンベディッド・バリュー)の数値の作成・検証や保険引受リスクの管理といった業務を担当しています。EVとは、生命保険契約から将来発生すると考えられる利益を反映した企業価値・業績評価指標の一つです。生命保険は非常に長期にわたる契約が多く、単年度の決算だけでは会社の現状を十分に表せない部分も多いため、その補完としてEVが保険会社の経営指標等に利用されることが多くなってきています。また、保険引受リスク管理も重要な業務の一つです。保険を引き受けることに関する様々なリスク(保険金の支払率の上昇、解約の増加、経費の増大等)がEVや会社の財務状況に与える影響を把握し管理します。近年、リスク管理は保険会社においてますます重要視されるようになっていますし、数理・統計の専門家としてアクチュアリーの技量を発揮できる分野でもあるので、専門家として重要な仕事を任されることにやりがいを感じます。

リスク管理分野の専門性を高めていきたい

当社はこれから様々な変化に直面する会社だと考えています。簡易生命保険の事業としては100年の歴史がありますが、上場を果たしたばかりですし、民営化からも10年足らずですので、これから様々な新しいことに対して自分の頭で考えチャレンジをしていく機会が存分にあるのです。これは当社で働くことの魅力の一つだと思います。私自身としては今までの仕事の経験を活かし、さらにリスク管理の分野で活躍できるアクチュアリーになりたいと思っています。リスク管理は当社のみならず保険業界全体としても今後様々な変化が予想される分野です。今後は、保険引受リスクにとどまらず会社全体のリスク管理についても見識を深め、アクチュアリーとしての素養も活用しながら新しい課題にチャレンジする仕事ができればと考えています。 リスク管理には幅広い知識が求められます。財務的な部分はもちろん、商品や資産運用等の知識も必要になります。また、保険会社のリスク管理は現在も発展を続けている分野ですので、知識のアップデートも必要になります。そのため、学び続ける姿勢を大切にしたいと思っています。また、自らの知識を増やすことだけでなく、それを他人に伝える能力というのも重要だと考えています。自分の意見が相手にきちんと伝わるよう、常に頭を働かせるということを肝に銘じて日々の仕事に取り組んでいます。

1週間のスケジュール

月曜日

[AM]
数値の作成・検証
[PM]
数値の作成・検証、打合せ資料作成

火曜日

[AM]
数値の作成・検証
[PM]
他担当との打合せ、集計値の確認

水曜日

[AM]
集計値の確認
[PM]
集計結果の分析

木曜日

[AM]
集計結果の分析
[PM]
担当内での打合せ、各種照会対応

金曜日

[AM]
集計結果の説明資料作成
[PM]
集計結果の部長・役員への説明

週末

[AM]
音楽鑑賞
[PM]
野球観戦

日本郵政グループを知る

これまでに培ったお客さまとのつながりを大切にしながら、お客さまの人生のあらゆるステージでお役に立てる企業グループを目指します。

職種・仕事・社員を知る

日本郵政グループには、「総合職」、「地域基幹職、エリア基幹職、業務職・営業職」、および「一般職」の三つの採用区分があります。

キャリアモデル

日本郵政グループ各社の仕事は多種多様ですが、そのいずれにも共通していることは、この国のすべての人のために汗を流すという使命感であり、お客さま一人ひとりからの信頼こそがすべての仕事の源にあるという自覚です。働き方は生き方です。日本郵政グループでは、いろいろな支え方で、たくさんのプロフェッショナルが活躍しています。