社員紹介 総合職

審査部 2010年入社

寺尾 美穂

Miho Terao

人を知る

学生時代~入社まで

海外留学、アルバイト、サークル活動など、学生だからできることに全力を注いだ学生生活でした。高校生のときから海外生活に憧れていて、大学では絶対に海外留学をすると決めていました。その思いがかなって、大学2年からアメリカの大学へ留学。授業はもちろん、寮生活のなかで様々な国籍の学生と交流したり、休日にアメリカ国内を旅行したり、とても充実した日々でした。同時に、改めて日本の魅力を感じるようになったのもこの経験からでした。飲食店でのアルバイトでは、接客を通して、サービス業の基本を学ぶことができました。また、チームで協力して店舗運営する経験は、今の仕事にもつながっていると思います。たとえ裏方の仕事であっても、自分のやるべきことを考え、全力で取り組むからこそ得られる喜びややりがいがあるということを知りました。こうした学生時代の様々な経験は、今まで気づかなかった自分の一面を知り、新たな可能性を広げてくれたと思います。

プライベート

休日は、友人と食事をしたり、遊びに出かけたりすることが多いです。春はお花見をしたり、夏は音楽フェスに行くなど、季節を感じられるイベントを楽しんでいます。旅行も好きで、長期休暇には国内・海外問わず旅行に行くことも多いです。普段と違う景色を見たり異国の雰囲気を感じたりすると、リフレッシュできるだけではなく、日々の生活で狭まってしまう視野を広げて考え方を柔軟にしてくれるので、とても大切にしている時間です。また、仕事後に同僚たちと野球観戦に行くこともあります。一緒に盛り上がると、打ち解けることができて、仕事でのコミュニケーションもよりスムーズにしてくれる気がします。

上場に不可欠な英文書類を
多くのメンバーと共に作り上げる

2015年11月、当行は上場しました。上場の準備過程では、数多くのハードルがあり、たくさんの社員・関係者が目標に向かって業務に当たっていたと思います。私は当時、財務部に所属していて、「Offering Circular」の作成に携わることになりました。「Offering Circular」とは、海外投資家の方々に当行を適正に評価して投資していただくため、事業内容や財務情報等を掲載した200ページ以上におよぶ英文の書類です。そのなかで私は、財務ページの作成や、全般を通して財務情報が正確に記載されているかの確認を行いました。一口に財務情報と言っても、日本と海外では慣習の違いも少なくありません。そこで記載事項についての社内調整、外部機関の審査など、様々な対応が必要でした。一つ一つの仕事は細かく根気のいるものでしたが、最終的に社内外の方々にご納得いただき、無事に公表し、上場することができたときは達成感でいっぱいでした。当行や日本郵政の上場は、当行にとってだけでなく、社会的意義も大きく、やりがいのある仕事でした。ただそれ以上に、一緒にやり遂げたチームのメンバーと、後になって振り返って、「あのときは大変だったけど頑張ったよね」と言い合えるような経験ができたことが、私にとってはとても大切な財産になっています。
当行には様々な仕事がありますが、共通して求められていることがあるとすれば、それは変化に対応する力だと思います。社会や事業環境の変化はもちろん、当行は10年間で民営化や上場を経験し、社内の環境や仕事のやり方も大きく変わったと思います。そして今も変化し続けていると思います。そうした変化をとらえて前向きに対応する力が求められていると感じています。
就職活動では、自分の強みやこれまでの経験を踏まえて何に向いているかを考えることが多いかもしれませんが、新卒採用はスキルやこれまでの実績がなくても、やりたいことに挑戦できるチャンスでもあります。自分の気持ちに正直に、後悔のない就職活動にして欲しいと思います。

仕事を知る

信用リスクの評価・管理を行って
資産の健全性を確保

審査部では、当行が保有する、もしくは保有を検討する貸付債権や有価証券等の資産について、信用リスク評価やモニタリングなどの信用リスク管理を行っています。具体的には、(1)投資先の個別企業に対する格付付与、(2)貸付案件の審査、(3)格付の期中見直し、(4)業績悪化や大型投資などにより信用力が変化した先を中心としたモニタリングなどが主な業務です。
こうした業務によって、当行全体の資産の健全性を確保し、経営の安定性・持続可能性を確保する役割を担っています。運用の高度化・多様化を推進するに当たり、こうしたリスク管理態勢の強化も同時に求められており、審査部全体として審査能力の底上げを図るべく、日々の業務に取り組んでいます。

寺尾さんの

1週間のスケジュール

  AM PM
月曜日 マーケット情報の確認、
担当企業のモニタリング
担当業種の
動向分析
火曜日 マーケット情報の確認、
担当企業のモニタリング
勉強会
水曜日 マーケット情報の確認、
担当企業のモニタリング
投融資先の分析、
資料作成
木曜日 マーケット情報の確認、
担当企業のモニタリング
投融資先企業の財務担当者とのミーティング
金曜日 マーケット情報の確認、
担当企業のモニタリング
投融資先の分析、
資料作成
休 日 家事、習い事など 友人や家族と
外出・食事など

業界動向や政治・経済情勢にまで
目を配って投融資先を分析

私が所属する審査部審査担当では、業種ごとに担当者が割り振られており、貸付案件の審査や格付付与などの業務を行っています。そのなかで私は、総合商社や製紙会社、フランスの銀行等を担当しています。信用力評価のポイントは業種ごとに異なっています。例えば商社の場合、国内外問わず買収や出資を頻繁に行うため、買収価格は適正か、買収資金の調達元はどこか、買収後の利益計画はどうか等、様々な角度から分析を行います。また、フランスの銀行は、個別企業の動向だけではなく、フランスの経済情勢や政府方針にも影響されることがあります。このように、個別企業の信用力を見るには、政治・経済、業界動向なども含めた幅広い領域で、日々の情報収集が欠かせません。
こうした投融資先の分析やモニタリングなど、信用リスク管理を通じて、当行の運用を支えるのが私の仕事です。

社会に大きな影響を与える仕事に、
早くから携わることができる

ゆうちょ銀行で働く魅力は、仕事の影響力の大きさにあると思います。当行は広く日本全国のお客さまにサービスを提供すると同時に、世界有数の機関投資家としてグローバルな金融市場でも活動しており、社会からの注目度も高い会社です。それゆえ、私たちの仕事は、影響力・責任ともにとても大きいですが、そうした仕事に若手のうちから携わり成長する機会を与えてくれる会社でもあります。私自身、これまでにとても責任のある仕事にも携わらせていただきました。そのなかでは、失敗や苦労ももちろんありましたが、苦労が報われたと思えるような経験ができたと思っています。現在所属する審査部に着任してからはまだ日が浅く、勉強することばかりですが、これまでの経験を活かして、自分なりの視点を持ちつつ、新たな業務に挑戦していきたいです。
日々の仕事では、人の話にしっかり耳を傾けることや、目の前の仕事を丁寧に行うことといった、とてもシンプルなことを大切にしています。それは、仕事をする上で大切な信頼を得るためです。忙しくて余裕がないときは、どうしてもそうした基本的なことがおろそかになってしまいそうになります。そんなときこそ、どんな大きな仕事も一日一日の小さな仕事の積み重ねから実を結ぶものだと思い、少しずつでも信頼を築いていけるよう心がけて業務に当たっています。

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