社員紹介 総合職

市場統括部 2010年入社

木内 美里

Misato Kinouchi

人を知る

学生時代~入社まで

学生時代は、経済学部で幅広く勉強しました。自分は何がしたいのか、何に向いているのかを模索していて、経済に限らず、法律や心理学、教職課程の授業など、「とりあえずやってみよう」の気持ちで興味のある授業にはいろいろ出ていました。学生時代は時間に余裕があるので、旅行にもよく行きました。マグロを餌にサメを釣ったりと、少し変わった経験もできました。
アルバイト先の飲食店では、オーダーのあったドリンクを作る役割をよく担当させてもらっていました。注文は大量に入ります。それを効率良くさばいていき、なおかつ高いクオリティのドリンクを提供することが私なりの目標でした。そこでリキュールの瓶や材料のフルーツを配置する位置と順番に工夫をするなど、事前準備を入念に行いました。どのドリンクにどのくらい時間がかかるかなども考えました。当時はただ楽しくてやっていましたが、事前準備の大切さや目標に向かってチームで取り組むことは、今の仕事にもつながるものを学べたように思います。

プライベート

休みがしっかり取れるので、メリハリのある生活が送れています。プライベートでは阿波踊りをしていて、年間を通して練習やボランティアで踊っています。集大成を披露する夏のお祭りは、なかなか体力を使いますが、いろんなことを忘れられるくらい楽しくて、その後のビールもまた格別です。阿波踊りには「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」というお囃子の節があります。阿波踊りに遊びに来られた際はぜひ一緒に踊ってみてください。ちなみに日本郵政グループにも阿波踊りの連がありますので、お祭りで見かけたら応援してくださいね。

上場時に公開する有価証券報告書の
作成を取りまとめる

2016年に、ゆうちょ銀行として初めて有価証券報告書を提出したことがとても思い出深いです。有価証券報告書は、上場企業に提出義務のある、投資家の投資判断に関わる非常に大切な書類です。財務部に所属していた私は、入社4年目で作成の取りまとめ担当者になりました。当時は上場前で、上場後にスムーズに対応できるよう社内・グループ内の調整やシステム導入など作成体制を整備する必要がありました。自分に務まるのか不安もありましたが、先輩や上司に助けてもらいながら、一連の過程を経験することができました。初めは手探りで、一つの項目を進めるためだけに何十という事例を参照しました。関係部署と検討を重ねるなかで、記載項目をただ埋めるのではなく、なぜ開示が必要なのかを理解して進めることが大切であると学びました。また、開示にはミスが許されないので、ほかの資料との整合性や誤字脱字の確認、体裁調整など細かい作業も多いです。一連の過程で、関係者との調整や効果的な情報収集方法、チェックの大切さなどを学びました。EDINET(※)にゆうちょ銀行の有価証券報告書が掲載されたときは、ステークホルダーが増えたことを実感すると同時に、達成感を味わうことができました。
ゆうちょ銀行には幅広く多様な業務があります。そのため、一つの特定の業務だけでなく、さまざまな業務を経験する可能性が大きいです。「会社として初めての経験」といった仕事も今後、生まれてくるはずです。そういった場面に出合ったときにワクワクする人、何事にも興味を持って取り組める人が、ゆうちょ銀行で力を発揮しているように思います。市場統括部に関して言うと、あらゆる情報が市場動向に関わってくるので、さまざまな分野にアンテナを張れる人が向いていると思います。
知っていくことで新たな魅力ややりがいを見つけられることもあると思います。食わず嫌いで物事を判断せず、ぜひ就職活動では、色々な業界や企業を見てほしいです。
(※)有価証券報告書などの開示書類を閲覧することができる、金融庁が運用する情報公開システム

仕事を知る

運用方針を決め、収益を獲得していく

市場部門にはフロント部署、バック部署、そして私の所属する市場統括部を含め、10部署に約200人の社員がいます。部門全体を見渡し足並みをそろえることと、リスクをコントロールしながら最適な運用方針を策定し、安定的な収益獲得につなげていくことが市場統括部のミッションです。業務としては、運用計画の策定、金融規制への対応、運用に関する社内外からの照会対応、それらに関しての部門内調整などを担っています。また、部内には総合クオンツ室があり、フロントリスク管理や、システム開発の要件定義、投資戦略の立案・分析支援なども行っています。ゆうちょ銀行の収益の柱は有価証券運用です。運用の金額規模も大きく責任とやりがいがあるのと同時に、変化が激しい市況のなかで、様々な側面から対応が求められる部署です。

木内さんの

1週間のスケジュール

  AM PM
月曜日 朝ミーティング、
メールチェック
各種照会対応、
研修準備
火曜日 朝ミーティング、
研修
各種照会対応、
社内打合せ
水曜日 朝ミーティング、
取引先との打合せ
各種照会対応
木曜日 朝ミーティング、
各種照会対応
各種照会対応、
研修
金曜日 朝ミーティング、
社内打合せ
各種照会対応
休 日 家事(掃除・洗濯) 阿波踊り練習、
飲み会

研修事務局として部門全体の
スキルアップを支える

私は、市場統括部統括グループに所属しています。統括グループの業務には、取引先対応、研修企画、金融規制対応、金融庁などの監督官庁への対応、予算や決算の対応などがあり、私は、部門内研修の事務局として、講師の方々とのスケジュール調整や受講者への案内、会場の準備などを行っています。市場部門には、ほかの金融機関などから転職されてきた高い専門性を持つ方が多くおり、若手の育成、市場部門全体の底上げを企図した研修を行っています。また、災害時や緊急時など本社機能がうまく働かない場合でも、資金繰りや運用取引がストップしないよう、市場部門各部と連携しコンプライアンスやインサイダーにも気をつけながら業務継続体制を整備しています。そのほか、金融規制対応や各種照会への対応などを行っています。

ゴールをイメージしながら
仕事に取り組む

ゆうちょ銀行の魅力は、新たな仕事を開拓していくチャンスが多いことだと思います。当行には法令上の業務制限もありますが、裏を返せばまだまだ新たなことにチャレンジする場面があるとも言えますし、資金量の多い当行にしかできないこともあると思います。実際、2017年には新規業務の認可を得ており、他社を参考にしながらもそれ以上を目指す気持ちで取り組んでいます。
人材も多様です。民営化前からの歴史を知っている方や、他金融機関からの転職者、弁護士や会計士などの専門性の高い方もたくさん在籍しており、部署ごとにもいろんなカラーがあります。最近、ダイバーシティという言葉をよく耳にしますが、当行も女性活躍に限らず様々な取組をしており、これからもますます推進していくと思います。
目下の目標は、市場部門全体を俯瞰して適切な対応ができるようになること。その先の目標として、いずれは財務リテラシーを活かして株式や債券投資などのフロント業務を行ってみたいです。
この目標を達成するために、日々の仕事では、ゴールをイメージすることを心がけています。どういう状態にできれば、課題をクリアしたといえるのか。数字の目標は客観的にも分かりやすいのですが、仕事のなかには数字で計ることが難しいものもたくさんあります。実際の業務のなかでは、最短ルートで進めるのではなく、回り道をすることも、終着点が変わることもありますが、求められたものを速やかに提供できたときにはやはり達成感があります。そのためには話をよく聞くこともとても重要で、上司や先輩から指示を受けたときも、後輩から相談を受けたときも、ゴールイメージを共有できるよう最後まで話を聞くことを大切にしています。

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職種・仕事・社員を知る

日本郵政グループには、「総合職」、「地域基幹職・エリア基幹職」および「一般職」の三つの採用区分があります。総合職とは「サービスや仕組みを自ら創り上げ、コントロールする仕事」、残る二つは主に「お客さまにサービスを提供する仕事」です。
ここでは、三つの採用区分の違いとそれぞれの仕事概要についてご説明し、各職種で活躍している社員を紹介します。

キャリアモデル

日本郵政グループ各社の仕事は多種多様ですが、そのいずれにも共通していることは、この国のすべての人のために汗を流すという使命感であり、お客さま一人ひとりからの信頼こそがすべての仕事の源にあるという自覚です。働き方は生き方です。日本郵政グループでは、いろいろな支え方で、たくさんのプロフェッショナルが活躍しています。