社員紹介 総合職

郵便・物流事業企画部
2014年入社

野﨑 怜香

Reika Nozaki

人を知る

学生時代~入社まで

大学入学時には、理数科目が苦手ということもあって文系を選択していました。しかし入学後は文系・理系の枠にとらわれず、生態学や環境エネルギー学、人文地理学など、興味のある授業には積極的に参加するようにしました。その結果、自分の興味の対象に気づくことができ、専門課程では、科学を分野融合的に学ぶ理系学科に進みました。

結局、苦手な数学やプログラミングも勉強することになってしまいましたが、様々な分野の先生方から最新の研究内容について学ぶことができ、とても有意義な学生時代になりました。このような経験から、苦手なことでも、その先に自分のやりたいことがあれば、可能性を閉ざさず挑戦しようと考えています。

プライベート

大学時代は合唱サークルに所属していました。社会人になってしばらくして、また合唱をしたくなり、1年ほど前から社会人サークルで歌い始めました。歌うことはもちろん、同じ年齢層ながら異なる職種のメンバーと話すことができるのも、活動の楽しみの1つです。

また、昔から生き物が好きなので、動物園や水族館に行くことも多いです。可愛い生き物を見ると本当に心が癒されます。近場の動物園はほとんど制覇してしまい、遠方に行くこともあるのですが、旅行先からはほぼ必ず両親に手紙を出すようにしています。こんな生き物を見た、こんなものを食べた、というようなとりとめのない内容ですが、両親はとても喜んでくれるので私も嬉しく、続けていきたいと思っています。

マニュアルや決まりごとの背景に思いを巡らせることが、より良い仕事へとつながっていく

本社に配属されて間もないころに、担当業務に関係する支社からの照会に対して、回答を作成するよう指示を受けました。そこで私は、関連する社内マニュアルから根拠となる部分を見つけ、回答案を作成しました。しかし、上司に回答案を見てもらうと「なぜマニュアルにこう書いてあるのか、考えてみたかな」と問われ、うまく答えることができませんでした。今思えば、私の思考は「マニュアルにこう書いてあるから」で止まってしまい、その背景や目的を考えられていなかったのです。回答案からもそれが伝わったのだと思います。

本社の役割は、マニュアルをただ守ることではありません。マニュアルを管理し、本来の目的や郵便局の実態に合わない決まりがあれば、それを改善する役割を担っているのです。また、マニュアルに限らず、郵便局の実態を把握し、施策を動かしていくのが本社の仕事です。その責任の重さを感じるとともに、「自分の頭で考えながら仕事をしなければ」と、気持ちが引き締まった経験でした。

私は現在の業務を行うにあたって、社内外の多くの方とやり取りしています。やり取りはスムーズに進むこともありますが、ときには調整が難航してしまうこともあります。うまくいかないときには、メールではなく電話、可能なら電話ではなく実際にお会いしてみると解決することが多く、コミュニケーションを取ることの大切さを実感します。話すのが得意でなくても問題ありませんが、人と誠意を持って接することができる方、人とコミュニケーションを取るのが好きな方に、ぜひ当社で活躍していただきたいです。



仕事を知る

切手・葉書の発行や、
手紙文化の振興を行う

私が所属する郵便・物流事業企画部の切手・葉書室では、部署名のとおり「切手・葉書の発行」や「発行した切手・葉書、印紙所管省庁からの預かり資産である印紙の在庫管理」を行っています。具体的な業務内容は、切手や葉書のデザイン・発行数等の企画、印刷会社との契約事務、納入の手配、報道発表、そして全国の郵便局の在庫管理まで多岐にわたります。

また、当室では「手紙文化の振興施策」も行っています。発行した切手・葉書を、将来にわたり多くの方にご利用いただけるよう、小学校・中学校・高等学校等へ手紙の書き方テキストを提供したり、商業施設等で手紙ワークショップを開催したりしています。近年はメール等で簡単にメッセージのやり取りができますが、手紙だからこそ伝わる温かさもあります。家族、友人、お世話になっている人に気持ちを伝えることができる手紙は、素敵な文化であり、大切にしたいものです。

野﨑さんの

1週間のスケジュール

  AM PM
月曜日 資料作成 社外打合せ、照会対応
火曜日 報道発表準備 社外打合せ、照会対応
水曜日 会議資料作成 定例会議
木曜日 社外打合せ、
資料作成
社内打合せ、照会対応
金曜日 取材(外出) 照会対応、
指示文書の作成
休日 ゆっくり起きて
家事
合唱の練習、
友人と食事

切手のデザインを企画し、
世に送り出す

切手・葉書室の業務のなかで、私が主に担当しているのは「特殊切手のプランニング」です。切手のデザインはチーム制で行っており、私は2人の切手デザイナーとチームを組んで企画を進めています。絵やデザインは全くの専門外ですが、どんなデザインにすればお客さまに喜んでもらえるのか、利用シーンを想像しながら、デザイナーと一緒に考えます。

社内外の関係者と調整しながら作成したデザイン案は、社内会議で提案し、承認されれば晴れて決定となります。デザインが決定となってからも、郵便局での販売開始までには、印刷会社との調整や報道発表など、多くの業務があります。関連業務が多く、何か月もかけて準備していくため、自分の関わった切手が無事に発行となったときの達成感はひとしおです。

携わった仕事の成果を、
全国のたくさんのお客さまに
届けることができる

当社の魅力は、全国に広がる郵便局ネットワークを通じて、多くのお客さまにサービスを提供できることです。みなさんも、家や学校の近くに必ず郵便局があり、今までの生活で多かれ少なかれ利用されてきたのではないでしょうか。

私が現在関わっている特殊切手も、発行日を迎えると全国の郵便局で販売され、たくさんのお客さまの目に触れるため、仕事にやりがいを感じています。幅広い層のお客さまに満足していただけるようなものを作るのは難しいことですが、できるだけ多くの方に「素敵な切手だな」と思っていただけるよう、工夫と努力をしていきたいです。 

当社は、郵便局のチャネルと物流ネットワークを通じて商品やサービスをお客さまに提供する会社です。そのため、本社で施策を検討するにあたっても、フロントラインの実態を把握することが重要です。そこで、これまで郵便局や支社でお世話になってきた方々と連絡を取り、情報収集するようにしています。また、実際にできるだけ多くの郵便局を訪れ利用することで、自分の関わった商品がどんな風にお客さまに届いているのかを自分の目で見るようにしています。

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キャリアモデル

日本郵政グループ各社の仕事は多種多様ですが、そのいずれにも共通していることは、この国のすべての人のために汗を流すという使命感であり、お客さま一人ひとりからの信頼こそがすべての仕事の源にあるという自覚です。働き方は生き方です。日本郵政グループでは、いろいろな支え方で、たくさんのプロフェッショナルが活躍しています。