社員紹介 総合職

人事部 JPスタイル担当 2014年入社

阿部 怜実

Satomi Abe

人を知る

学生時代~入社まで

学生時代は東アジアの国際関係を専攻していました。研究のテーマは「歴史的に軋轢の絶えない日韓・日中関係について、どのようにしたら友好関係を築くことができるか」。本を読むだけではなく、積極的に政府や大学の国際交流活動に参加し、実際に海外の学生と交流していました。ASEANの学生達との交流では、ミャンマーの若者の「自分がこれから国を背負っていくんだ」という情熱に圧倒されました。また、中韓の学生と一週間泊まり込み合宿をした際には、「国家間で歴史問題を抱えていても、若者は若者。みんな協力関係を目指している」ということを体感しました。実際にその国の人と交流して初めて、自分がステレオタイプな考え方を持っていたと気がつくことが多々あり、相手と顔を合わせて対話する重要性を、身をもって感じる経験でした。
こうした活動を通じて得た一番の気づきは、国家間の関係もどんな組織も、基本的な核は人と人との付き合いだということです。そのことは、現在仕事においても実感しています。

プライベート

高校や大学時代の友人、会社の同期とランチや遊びに行くことが多いです。違う仕事をしている友人と話すと、自分が知らない分野の情報を得たり、意外な発見があったり、自分の会社の良さを改めて気づかされることもあります。
お休みも比較的自由に取ることができるので、時々リフレッシュのために国内旅行に行きます。最近は、名前を聞いたことがある郵便局を旅先で見つけたときや、素敵な風景の中にポストが立っている様子を見たときなどに、思わず写真を撮るようになりました。ふと、全国津々浦々の郵便局ネットワークを体感する瞬間です。

人とのつながりが、すべての基本

入社2年目に経験した失敗が、今も鮮明に記憶に残っています。当時担当だったオペレーション企画は、お客さまが差し出した手紙や荷物が、宛先の配達局まで遅滞なく届くよう、マネージメントをする仕事です。例えば、大口のお客さまから差出があったときに、引き受ける郵便局の業務に混乱が生じないように調整を行います。ところが当時の私は郵便局の仕事への理解が浅く、調整も手探り状態でした。そんななか、電話のみで調整をしようとする私の仕事ぶりに、ついに現場を取り仕切る部長がご立腹。見かねた上司の「会った方が早い。行くぞ!」の一声で、そのまま郵便局へ直行しました。顔を合わせて話した結果、私が郵便局に一方的に要望を伝えてしまったことが、お怒りの原因だと分かりました。実際に会って話した途端、スムーズに調整も進み、「結局、仕事も人と人との付き合いの上に成り立つものなのだ」とハッとしました。それは、学生時代の経験と仕事との連続性を見出すことができた瞬間でもありました。
大きな組織なので、仕事を進めるうえですべての人と直接会うことは難しいです。それでも、たとえ電話やメールでのやり取りであっても、できるだけ相手の言葉の奥にある気持ちを汲み、依頼には迅速に対応するように心がけています。そうすることで、一緒に仕事をする人と信頼関係を築くことができると思うからです。そのことが結果として、仕事のスピードや質につながると考えています。
特に、総合職は数年単位で担当業務が変わっていきます。新しい部署に異動となれば、また一からのスタートとなることが多々ありますが、この基本だけはどこの部署でも通用します。むしろ知識や経験がなくても、この基本を大切にして取り組めば、仕事は必ずできるようになると信じています。

仕事を知る

「JPスタイル」を浸透させ、社風改革を推進

現在所属する人事部では、本社・支社・郵便局の全社員が主体的にトライする組織風土を創るため、社風改革を推進しています。目標は、社風改革の基本的考えである「P(プライド)・O(お客さま視点)・S(主体性を持って)・T(トライする)」を掲げる「JPスタイル」を浸透させること。そこで、JPスタイルに取り組む日本郵便社員との意見交換などを通じ、CS(顧客満足)やES(従業員満足)を向上させる施策を実施しています。
2017年度はJPスタイルを基盤に、働き方改革の推進、ほめる文化の浸透、好取組の共有・拡大の3つの活動を行っています。働き方改革の推進では、定時退社の促進やペーパーレス会議、社員の顔写真帳を使ったコミュニケーション活性化施策に取り組み、効率的かつ働きやすい社内風土を目指しています。ほめる文化の浸透では、主体的に挑戦できる職場環境づくりに向けて、全国の取組をほめる「ほめ活」を展開。好取組の共有・拡大では、全国各地の効果が顕著な取組を紹介し、チャレンジする輪を全国に広げています。

阿部さんの

1週間のスケジュール

  AM PM
月曜日 メールチェック 取組報告集計
火曜日 集計結果分析 文書起案
水曜日 ミーティング 情報収集
木曜日 超勤データの取りまとめ 超勤データの分析
金曜日 情報誌取材 情報誌作成
休 日 家事、コーラスグループの練習 友人とランチ

「ワクワク感」のある
郵便局づくりにチャレンジ中

私は、社員が仕事にメリハリをつけ、退社後の時間を有効に使えるよう、「8時間集中DAY」という定時退社を推進する取組の推進を担当しています。具体的には、原則週2日は8時間の業務時間を集中して過ごし、定時退社をするという施策です。毎月の超過勤務時間削減率を分析しながら、成果を上げている部署に取材をし、他部での取組に活かされるよう情報誌を作成して展開しています。
また、「ワクワク」という言葉をキーワードに、ワクワク感を社員とお客さまが共有できる郵便局づくりに、他部署と連携しながら取り組んでいます。子ども向けイベントや身だしなみチェックなど、郵便局での多様な独自取組を支援するほか、本社プロジェクトチームで企業キャラクター「ぽすくま」の活用、自社商品の魅力向上などのテーマに取り組んでいます。JPスタイル担当として、全国の郵便局の取組状況をしっかり把握し、より広範囲での「P・O・S・T」浸透へどう繋げるか、日々考えています。

使命感にあふれた仲間が、
仕事にまい進できる会社をつくる

当社の魅力は、経営理念にある、「全国津々浦々の人々の暮らしに貢献する」という使命感を、社員が共有し実現に向けて日々取り組んでいることです。私は東北出身で東日本大震災の際に被災しましたが、電気よりも水道よりも早く復旧した郵便網で届いた励ましの手紙に、大変勇気づけられました。入社後、震災当時に〒マークの車を東北まで運転し、避難所に配達をしたという社員に何人も会い、心を動かされました。この会社の社員が持つ使命感とネットワークを活かせば、できることは無限大だと感じています。
今の仕事は、その経営理念を体現していくために、社員一人ひとりが持っていなければならない意識を醸成する、大切な業務だと思っています。日本郵便は約40万人の社員の「人の力」に支えられている会社です。今後も、社員がより働きやすく、モチベーション高く力を発揮できる会社、国内外に対してモデルとなれるような会社となるために貢献していきたいと思っています。
私は日本郵便に入社してからの4年間で、この会社で働く人たちの人間味あふれる優しさに触れる機会をたくさん得ることができました。失敗して叱られたとき、頑張りを認めてもらったとき、体調を崩して心配をかけたときなど、数えればきりがありません。また、その優しさがお客さまに向けられている様子を目にする機会もたくさんありました。皆、使命感の下にこの会社に集まってきた人たちなのだなと感じます。
私は日々の業務のなかで道に迷いそうになったとき、「優しさにあふれた仲間たちの集合体であるこの会社のために!」という思いで、自分も持ち場で頑張ろうと気合を入れています。これから入社される方についても、人間味にあふれ、まじめで優しい気持ちを持って仕事に取り組むことができる人と一緒に働けることを楽しみにしています。

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採用情報(2019年度)

日本郵政グループ各社の採用情報を掲載しています。

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