社員紹介 総合職

財務部
2011年入社

大森 崇史

Takashi Oomori

人を知る

学生時代~入社まで

学生時代は自分の価値観を広げようと、もがいていた気がします。授業は自分の将来を考えてというより興味のあるものを選んでいました。読書も、法律分野の本も読みましたが、文学、哲学、自然科学、伝記、ハウツー等、興味のあるものはいろいろ読んでいました。一番心がけていたことは、自分と異なる意見であっても、とりあえず聞いてみるということです。私は自分と異なる意見を聞くと、ひとまず感情的に否定したくなってしまうので、そこをぐっとこらえ、相手の意見に耳を傾けて、できる限り理解する努力をしていました。最初は受け入れ難くても、繰り返し聞いたり考えたりする中で相手の立場を理解できれば、その理解は自分の価値観を押し広げ、より広い視野で物事を考え認識するのを助けてくれたと思います。

プライベート

休日は主に子どもと遊んでいます。近くの公園に行ったり、本を読み聞かせたりしています。大人だと見向きもしないようなことにも面白さを見つけて夢中になれる姿を見て、すごいなあと感心しています。この気持ちを忘れずに大人になってほしいです。他には、スポーツ自転車でサイクリングするのが好きです。鎌倉や江ノ島のあたりによく行きます。風景を見ながらのんびり走っていると、心身ともにリラックスできてよい感じです。

「その仕事から何を得られるか」
を考えながら仕事をする

未挑戦の分野が多くあるところに当行の魅力を感じています。未挑戦の分野では、これまでのやり方というものがないので、それをつくるところから始めなければなりません。大変な仕事であればあるほど、やり遂げたときの達成感は大きく、そこが魅力です。将来的には、経理の知識を活かした投融資業務に挑戦したいですが、ゆくゆくはベンチャーキャピタルやシードアクセラレータに挑戦したいと思っています。非常にハイリスクな分野ですので、当行にはなじまないと思われるかもしれませんが、世の中へのインパクトが大きな事業であるのなら、そのリスクを負うべきは、日本全国のお客さまから貯金を預けていただいている当行、つまりリスクを広く分散することができる当行であると私は思っています。
仕事をするうえで大事にしていることは、「その仕事から何を得られるか」を考えながら仕事をすることです。当然の話ですが、仕事には自分が好きでやる気が湧いてくるようなものばかりではなく、面倒だったり、やりたくなかったりするものもあります。ですが、そういう面倒な仕事、やりたくない仕事であっても、得られるものは必ずあると私は思っており、大切なのはそのことを忘れず、どんな仕事にもモチベーション高く取り組み、そこから何が得られたか振り返ることだと思います。
ただ、実際に私がいつも考えるのは、「知識が増えそう」とか「知り合いが増えるかも」といった程度なので、あまり肩ひじ張らずに考えてほしいのですが、これだけでも仕事への姿勢が変わりますので、参考にしていただければ嬉しいです。
仕事に関して、私の部署でいえば、数字にミスがあってはいけないので、数字に強い人、慎重な人が向いていると思います。ただ部署によって向き不向きも違いますし、ずっと同じ仕事をしていくわけではないので、この会社に入りたいとか、これがやりたいという想いを大切にしてほしいと思います。

仕事を知る

会社の決算と財務情報の発信

財務部のメインの仕事は、会社の財務状態を書類にまとめ、様々なステークホルダーに知ってもらうことです。具体的には、会社がどのくらい利益を上げたか、どんなことに経費を使ったか、会社の資産・負債の状況はどうか、といった情報を財務諸表と呼ばれる書類にまとめ、ホームページ等に掲載して社内外へ発信しています。表舞台に立つことは少ないですが、絶対になくてはならない、縁の下の力持ちとして会社を支える存在だと自負しています。他には、お金を使った際の経理処理・使用目的等が適切かの監査や、所得税等の計算・納付、省庁への財務関係の報告など、会社のお金に関わること全般を担当しています。
企業の活動には必ずお金の支出が伴い、お金の支出には必ず経理処理が伴います。私が財務部にいて良かったと感じることは、経理処理を通じて会社全体の知識を得られること、反対の視点から言えば、経理知識はどんな部署でも役に立つということです。経理・財務はある種専門分野であり、日常生活にはほとんど関わってこないので、とっつきにくいと感じる人も多いかもしれませんが、専門性を高められると同時に、企業全般を知る広い視野を持つことができる仕事だと私は思います。これから仕事について考える皆さんに、是非選択肢の一つとしてほしいですね。

大森さんの

1週間のスケジュール

  AM PM
月曜日 資金日報の作成、資金移動、国際送金調整 マニュアルの作成、支払データ入力、資金準備予定作成
火曜日 資金日報の作成、資金移動、会計システムの開発会議 メールの確認、支払先口座の管理、購買管理入力、資金準備予定作成
水曜日 資金日報の作成、資金移動、店舗への経理方法の指示 経費の支払いについての照会対応
木曜日 資金日報の作成、資金移動、税務署との法定調書作成方法の調整 決算作業準備、支払データ入力、資金準備予定作成
金曜日 資金日報の作成、資金移動、配当金支給方法打合せ 会計システムの開発検討、支払口座の管理、資金準備予定作成
休 日 買い物 子どもと遊ぶ、サイクリング等

経費の支払いや収納の管理

現在、財務部経費グループに所属しており、主に経費の支払いや収納の管理を行っています。経費の支払いに関しては、日々の支払額を確認し、出金用口座が資金ショートすることがないよう資金の準備をしています。資金がショートしてしまうと支払いが滞ってしまい、会社全体の信用を落とすことにつながりかねません。また会社全体の経費の支払いなので、準備する資金額も非常に高額です。万が一にもミスのないよう日々緊張感をもって業務を行っています。一方手数料収入の受け入れといった金銭の収納も管理しており、入金された金銭についてどの債権に基づくものか、紐づけを行っています。もし正しい紐づけが行われないと、二重請求等につながり我が社の業務に対する信頼を損なうことになるため、ミスがないよう担当内で協力しながら業務を行っています。支払いと収納が正しく記帳されているか、日報を作成し確認することもしています。

部内の金融勉強会では講師に

財務部に来た当初、部内勉強会の講師を務めたことがあるのですが、それが非常に印象に残っています。金融庁が実施している金融検査についての勉強会だったのですが、まずは知識を集めるところからスタートしました。金融庁が出している検査についての手引書を読み、現在の金融検査ができた背景、実際にどのような検査が行われているのかなどを調べ、金融検査がどういうものかイメージできるようになりました。イメージができあがったのでそのイメージを資料にしていきました。経験したことのない作業でとても手間がかかりましたが、何とか資料を作成し、無事勉強会を開催することができました。
財務部に来た当初ということもあり、色々な意味で思い出深いですが、今になって思うと、あの経験は企画職といわれる仕事の一つの典型だという気がします。今の仕事も抽象化すれば、何かを調べ、まとめ、伝えることであり、社会人になってその初めての経験が、あの勉強会講師だったように思います。

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キャリアモデル

日本郵政グループ各社の仕事は多種多様ですが、そのいずれにも共通していることは、この国のすべての人のために汗を流すという使命感であり、お客さま一人ひとりからの信頼こそがすべての仕事の源にあるという自覚です。働き方は生き方です。日本郵政グループでは、いろいろな支え方で、たくさんのプロフェッショナルが活躍しています。