社員紹介 総合職

国際事業部 2013年入社

福井 由香理Yukari Fukui

人を知る

学生時代~入社まで

大学では言語学を専攻。ラテン語やサンスクリット語等のインド・ヨーロッパ語族の祖先となる、古代言語を復元する学問を研究しました。研究目的だけでなく、語学への純粋な好奇心もあり、4年間で6つの言語に取り組みました。サークル活動では、吹奏楽団とクラシック音楽サークルに所属し、クラリネットの演奏活動に明け暮れていました。自分が演奏するだけでなく定期演奏会の運営にも携わり、受付スタッフの統括、パンフレット作成、お客さま対応等を行いました。全体の進行状況を把握しながら運営スタッフと連携を取り、段取り良く仕事を進めていかなければなりませんでしたが、その経験が今の仕事にもつながっていると感じます。

プライベート

週末には、趣味でクラリネットを吹いています。一般の吹奏楽団に所属して、年2回の定期演奏会と夏のコンクールに向けて練習に励んでいます。
練習後には食事に行き、様々な年代や職種の友人と話すことで、刺激を受け、またそれが良いリフレッシュの機会になっています。また、旅行も好きで、時間を見つけては国内外へ出かけています。ローカル線で鉄道旅行をしたり、悠久の自然に触れたり、その土地で捕れた魚や地酒を味わったりするのも楽しみの一つ。旅行先で、つい地元の郵便局やポストをチェックしてしまうのは、職業柄なのかもしれません。

日本と海外との郵便事情の違いに驚愕

本社1年目で国際事業部に配属されて、まだ間もない頃でした。同じ部の先輩が、ある国での荷物の配達の様子が写った写真を見せてくれたのですが、それを見て唖然。道端に荷物が無造作に積まれていたんです。日本での配送しか知らなかった私は、国や文化が違えば荷物の取り扱い方もまったく異なるのだ、とショックを受けたことを覚えています。日本郵便では、そんな状況も踏まえながら、高品質なサービスをお客さまに提供できるよう取り組んでいます。外国郵政と連携して品質向上のためのモニタリングを行ったり、業務提携を行って利便性の高い新商品を開発したりと、多方面からアプローチをしています。国際郵便は、外国郵政との交渉や、国際機関で定められる条約や法律など、様々な制約はあります。その一方で、越境eコマースの拡大により、ニーズはますます高まっています。改めて国際郵便というサービスの面白さとやりがいを感じています。課題はまだまだありますが、お客さまに喜んでいただけるサービスを提供できるよう取り組んでいこうと心に決めました。
日本郵便は、社員数が約19万人と会社規模が非常に大きく、事業分野も郵便・物流・貯金・保険・不動産など広範囲にわたります。何か一つの事業に取り組むだけでも社会に与える影響が大きいため、社内外の多くの人と協力しながら進めていかなければなりません。周囲とコミュニケーションを取って調整しながら、仕事を前へと進めてゆける推進力を持った人材であることが大切だと感じています。また、日本郵便を取り巻く状況は、市場やお客さまのニーズなどに合わせて刻一刻と変わっていきます。アンテナを張って興味・関心を持ったものに素直にアプローチすることが、仕事にも活きてくると思います。

仕事を知る

世界的な郵便ネットワークを構築

国際事業部は、国際郵便・宅配に関わる様々な業務に携わっています。越境eコマース向けの商品開発や、全国に6つだけある「国際交換局」と呼ばれる国際郵便を処理する郵便局の管理、全国の郵便局における業務支援も担当しています。また、国際郵便を扱うには、外国との連携も欠かせません。日本は「万国郵便連合(UPU)」という国際機関に加盟しており、重要なメンバーとして、国際会議に積極的に参加しています。国際会議での結果がお客さまの国際郵便利用条件などにも関わるので、責任のある仕事です。また、ミャンマーをはじめ、外国への郵便インフラの輸出も行っています。現地に技術指導へ行き、郵便インフラシステムを構築しています。どの仕事も、お客さまの利便性向上や世界の郵便の発展に直結する、やりがいのある仕事です。

ハード面から国際郵便を支える

現在は、国際郵便を送付するのに必要な物品調達を中心に、国際郵便のオペレーションに関わる仕事をしています。EMS(国際スピード郵便)の送り状や、国際郵便を搬送するための郵袋、巨大な小包区分機などを調達し、ハード面で国際郵便を支えるのが私の仕事です。近年、破竹の勢いで拡大してきた越境eコマースのおかげで、国際郵便の利用も急拡大してきました。そのため、国際郵便に関する物品についても必要性が増しています。この課題に対して私は、「より良いものを」「コストを抑えて」「過不足なく」調達することを重要なテーマとして、使いやすさや材質を検討しながら取り組んでいます。物品が不足すれば郵便局での業務にダイレクトに影響するだけでなく、お客さまの利便性を損なってしまいます。また、コスト削減の観点から会社の収支にも影響します。そう考えると、とても責任のある仕事といえます。物品調達の仕事以外にも、最近では、EMSの品質向上のため、外国郵政と連携してプロジェクトを組んでいます。実際に現地の国際交換局に赴き、現場を見てそこで働く方と率直な意見交換をしながら、サービス品質・業務改善に取り組んでいます。

世界中のお客さまに喜んでもらえる仕事を

日本郵便の魅力は、日本から世界に広がる郵便ネットワークです。郵便局は、日本全国の地域に根ざした存在ですが、世界に目を向けると約190カ国もの外国郵政とのネットワークが広がっています。つまり、それだけたくさんの人が関わっているということ。一つの取組を進めるにもたくさんの関係者との調整が必要となり、大変なこともありますが、多くの人に影響を与える責任のある仕事といえます。また急拡大してきた越境eコマースに対応し、お客さまのニーズに応えられるようスピード感を持って取り組む必要があります。今後も国際事業に携わり、国内外のお客さまに喜んでいただけるよう貢献したいと考えています。
国際会議でも物品調達でも、社内外の様々な人と連携し調整しながら仕事を進めていきます。様々な立場の人との調整が求められますので、適切なタイミングで、レスポンス良くコミュニケーションを図り、仕事を進めていくことを意識しています。また、複数の業務を抱えながら仕事をすることも少なくありません。全体のスケジュール管理をしながら、仕事の優先度を考え、集中して取り組むようにしています。そういった心がけを積み重ねながら、目標の実現に向けて進んでいきたいです。

1週間のスケジュール

月曜日

[AM]
メールチェック、照会対応
[PM]
物品契約先企業との打合せ

火曜日

[AM]
毎月の物品発注数量の算出
[PM]
調達物品の仕様書作成

水曜日

[AM]
外国郵政との会議準備
[PM]
資料作成

木曜日

[AM]
稟議書作成
[PM]
国際交換局との打合せ

金曜日

[AM]
報告書作成
[PM]
入札立会い

休日

[AM]
家事、読書
[PM]
楽団の練習、友人との食事

社員紹介 日本郵便株式会社 一覧

日本郵政グループを知る

これまでに培ったお客さまとのつながりを大切にしながら、お客さまの人生のあらゆるステージでお役に立てる企業グループを目指します。

職種・仕事・社員を知る

日本郵政グループには、「総合職」、「地域基幹職、エリア基幹職、業務職・営業職」、および「一般職」の三つの採用区分があります。

キャリアモデル

日本郵政グループ各社の仕事は多種多様ですが、そのいずれにも共通していることは、この国のすべての人のために汗を流すという使命感であり、お客さま一人ひとりからの信頼こそがすべての仕事の源にあるという自覚です。働き方は生き方です。日本郵政グループでは、いろいろな支え方で、たくさんのプロフェッショナルが活躍しています。